2005-01-01から1年間の記事一覧

未練じゃなくて

私は私の加害者を永久に糾弾するぞ。・・・と決めたところでクリアになった感情がある。愛着もそう。手元に残っている両親を思い出させるもの、たとえば昔貰ったマフラーや、この間送られてきた海産物、究極をいえば自分自身の体、などを見る度に自分の身に残る…

今日(もう昨日)の私

ちょっと変わった一日だった。まず、コレを寿いでもらってしまった。これは滅多に持った事のない嬉しさだ。(svantnさんタノQさんありがとう〓)つぎ、義父母と挨拶を交わしつつ近況を話したりしていたら、最近義母が何気に私の実家に暮れの挨拶電話をして…

葬式

敵愾心を自覚したらすっきりした。味方や仲間だという可能性を残すから辛いんだ。家族っていう枠組みはこういうとき非常に残酷だ。これだけ抑圧されて搾取されて味方も仲間もないもんだ。ビジネスでも無いのでさらに追い討ち。敵は換金しにくいものを奪い取…

補足

私が死なないために、会わないし、父を殺さないために、会わない。これ以上兄と父が及ぼす被害(私、ぐみに対する被害も含め)を増やしたくないから、手紙を通じて説得するし、解体するのだ。吐いても敢行。母は夫婦関係でありながらまんまと夫の盾に使われて…

罵詈雑言あるいは窮鼠腐れ猫を噛む妄想

すいませんちょっと迸ってます

何かが間違っている

去年の父の手紙には「母さんだけは責めないでくれ*1」と、一昨日の父の手紙には、「母さんに電話をしてくれ」という要望が書いてあった。私は、この要望を尊重しない。なぜなら母本人が口を噤んでいるから。だから、二人個別という形を取って、手紙を出した…

もちろん毒もでる

父に攻撃されたら私が説得しなければならないのだろうか。説得しか道が無いんだけどさ。 上手くいって解体が進んでも、この先、私が暴き私が手を下さなければならないということになるの?つくづく割に合わない。サバイバルはずっと続いているのだ。 子供扱…

練習よ

父による手紙には、母の病状報告と諦めが書いてある。そしてまたしても、許し。 病状は、ヤマ二つのうち一つが終わったところだという。母は命がけだ。私が告白をしてから言葉を失ったままのお母さん*1、私も命がけですよ。 去年の自分の手紙のデータを開い…

救難信号が届いた

父親から救難信号が届いた。立派な海の幸とともに。(・・・。)母親が病気だそうだ。が、父の手紙から母の気持ちは見えない。個別に返事を出すと決め、書き上げたがインクが切れとる!明日買いに行かなくっちゃ・・・とりあえず、「諦め」と明記してきた父には、…

興奮ごっこ

興奮と言えば、私は今の家庭(人間は二人しかいないけれど)で、私が些細なモチーフを取っ掛かりに無駄に興奮してヘソオーさんに絡み、ヘソオーさんが困惑する、というシナリオの遊びをよくやる。この遊びでは必ず最後に災難に遭う役のヘソオーさんが「ついて…

強制的なもの

あるアニメの終わりの歌を楽しみにし、毎回腹を抱えて笑った記憶がある。何歳の頃かもよくわからない小さい頃の記憶だ。正確には、その歌を楽しみにしていたのは兄であった。毎週そのアニメの時間が来ると熱心に見て、最も好きなエンディングテーマになると…

そういえば

残虐記で引っ張るのだが。 残虐記には「加害者に恋心を抱く妄想」のようなものもパラレル的に含まれていた。私は加害者である兄に恋心は過去にも今にもいっぺんたりとも持たないが(率直にいってキモチワルイ人だもの)、トラウマが苦しかったとき苦し紛れに…

誰が殺したこまどり

虐待が発覚すると「なぜ防げなかったのか」「誰も止めるものはなかったのか」という感想をよく耳にする。虐待の現場には「虐待を受ける子供」と「虐待をする大人」の2者しかいないのではなく、殆どは周りの協力があってこそ成り立つ犯罪なのではないか。私の…

怒涛のアレコレ

残虐記を読んでいてあまりにも自分の実感とシンクロする部分が多く、しかも流石というか期待以上というか、深層意識までもを表層化させる描写が多いので、私の意識の靄がかっていた一部分がだいぶハッキリした。そのため、しばらくはろくな感想も出ないだろ…

おべっか

↓この間貰われて来たPP氏に 手足が長くボディランゲージが大袈裟。ボヤッキー顔。やたら遜る下っ端。おべっかには自信がある。「自分」「っす」「またまたまたぁ〓なんだからぁ」を多用。先輩であるヘソオー氏がいないときには勝手にPCを開いたりメールを見…

読書メモ

残虐記、新潟の事件を連想させすぎる。新潟の女児監禁事件が発覚した時、事件のニュースを見ながら私は私の加害者(たち)のことを連想していた。そして私の加害者(たち)がまだ生きていて犯罪が続いている事を強く思ったのだ。 私の加害者はいつかまた、私…

ダメの烙印

私が大学を中退したことは、私の親にとってどのような衝撃だったのだろう。 私からしてみれば“これ以上一分たりとも成長の時間を無駄にしてはいけない気がする”という自己認識が出来てきたごく自然の流れでの中退だったのだが、親にとってはとても馬鹿馬鹿し…

訳者

罪と罰のマルメラードフによる「う、うーれしいんだよ、学生さん」という台詞は読んでるこちらもうーれしくなる魔の台詞だったが、他の方の訳ではうーれしいではないらしいですね。ちなみにうーれしいのは新潮の工藤精一郎訳です。 この「うーれしい」とセッ…

ベソベソ

最近よく泣く。堤防決壊をおこしやすくなった。*1 決壊の原因は、サバイブの絵を描いている事にあるだろう。サバイブのことを外に表現しようとするというのは、表現の場限定で武装を解くということですねえ。武装を解かずに自由になろうとする事のなんと矛盾…

アレルギイ

落語をきいてみよう、と思って入手した志ん朝(志ん朝復活-色は匂へと散りぬるを り「品川心中」「抜け雀」)だが。 話の構造は面白そうなのに間を埋める「人情」「親心」「世間体」というやつがたまらなくて聞けなかった。怒るほどじゃないが、たまらなかった…

復活

私の体調が普通に戻った。ヘソオーさんのストレスの元も昨日終わった。ヘソオーさんは昨日帰ってきてからずっとハイで、喉元過ぎて熱さを忘れた振る舞いにコンチクショー(笑)、と思った。しかしやつの身体の疲れは未だ取れていないようで、今朝は寝坊をして…

わかりやすい

消耗した次の日は頭痛肩こりだあ。昔と違って余力が付いてきたからまだ吐くほどじゃない。温熱器にあたりながら余力を振り返る。昔と比べたら力が付いたなあと思う。やっぱり一番効果あるのは、両親と接触しないこと。存在自体が力を吸い取っていくから。(…

またやったー

昨夜、フラッシュバックを起こした。

解決した

下の件はヘソオーさんと私の間で「言いたい事を貯めたほうが悪い!」判定出ました。しかし条件付。こちらの汚い脅しも指摘された。ヘソオーさんが言いたいことを言った折にぐみ側が「私が面倒くさい病気もちの人間だからだ、終わりにするべ」とか言い出す*1…

おざしきプール

バランスボールが気に入って直径65cmのほかに26cmのものも買った。腰を小さいボール、足を大きいボールの上に置いて仰向けに二つのボールに乗っかると、なんだか背泳ぎのときのような気分だ。余談:おざしきつりぼり、で検索かけたらゲームがヒットした。実…

絵を描くよ

私は、サバイブのお供に絵を描いていた。現実逃避のためにも描いたし、理想を描いたりもしたし、過去を認めたり立ち向かうためにも描いた。一人暮らし時代は過去を認めるために表現することが多かったが、そういった自分用の絵をさらに咀嚼反芻するために机…

走り書き

鎌倉時代の平均寿命は24歳、ってニュースをちょっと前に見た覚えがあるが、今頃探してソースが見つからない。 おっかねいです。

助けられたこと

私は高校生の頃谷山浩子さんのアルバムを沢山聞いていたのだが、今はポツリポツリと失くしたCDを集めるだけで聴かない。寂しくも感じられるがホッと胸を撫で下ろすような感慨もある。多分私は現実逃避の勢いに任せて谷山さんの曲にのめりこみすぎていた、と…

猜疑心、いい言葉、みつけた!

先日、浦島太郎さんの日記http://www2.diary.ne.jp/user/106046/にて 祖父にとって見えない敵も怖いが、周囲の若造達も敵か身方か分からず実体がある分、一層怖いのだつた。その時、少なくとも同じ家にゐる家族(祖父には家族だと分からない時が多かつたが)…

赤チャン

赤ちゃんはかわいい。幸せの象徴みたいな存在だ。 だけど自分の小さい頃、虐待も受ける前の小さい頃を思い出してみる。ただ乳幼児だからといって可愛がられている時の気分はどんなだったか?私は気分が悪かった。("私を"可愛がってくれるのだったらもうちょ…