何かが間違っている

去年の父の手紙には「母さんだけは責めないでくれ*1」と、一昨日の父の手紙には、「母さんに電話をしてくれ」という要望が書いてあった。私は、この要望を尊重しない。なぜなら母本人が口を噤んでいるから。だから、二人個別という形を取って、手紙を出した。

母は去年の私の告白の後、手紙でも何も言葉を発していない。そして病気になったというのも、父の言葉でしかない。母は改善点を持たないで本音を体に溜め込んでいるのではないか?母が私にかける言葉が無いということは、父と母の関係も昔のままだということだろう。

母の病気報告・父の諦め・許しの仄めかし、の他に、父が母の病気を利用している構図までもが疑われる。苦しんでいるのは母だのに、父がぺらぺらと喋る事で母の言葉がまた奪われる。この疑いは、母の言葉を聞くまでは晴れない。*2

父の手紙のそういう内容全てが、身に応えている。私の一年半はなんだったの?というくらい、しんどい体に戻っている。父の持つ攻撃力は、凄まじい。身を守るだけじゃダメなのかもしれない。戦い方を変えなくてはならないかも


・・・途中までくどい文章になった。モジョジョジョみたい。自分に言い聞かせている感じ。そういや、モジョの最大の特徴は孤独ですな。

*1:確か、まだどちらに対しても具体的な責任を問うていないが・・・。そんな段階まで話が進んでいないもの。

*2:私が母の言葉を望むのことが可能なのは、私が母に対して加害者ではないからです。よく、加害者が被害者本人の証言を望む事があるが、それは加害者側に力の上で利があるときが多い。私は母に対して加害者でもないし力の上で利も無いから、強制力も無い。