2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

開けてびっくり

田中圭一のヤング田中K一 (ニチブンコミックス)を買った。この本は基本的に著者の自伝だそうである。買ったので書くけど、私は田中圭一が嫌いだ。この人の書く物まねはとても神経が行き届いていて、今まで店頭などで見かけると感心したり笑ったりしていたし…

悲しいとき

以前友人からもらった折り紙のヨーダを探したらなくなっていた。画像だけは残っていた。

差し出す【フラバ注意】

上記でセックス場面で差し出しをしてしまう原因が兄による虐待にあるとしたが、それは直接の原因で、背景には己の優位を示す道具にセックスを使うことにいまだに違和感を感じない風潮というものがあると思う。幼少時に性虐待を受けていない人でもTさんに対す…

昔話

昔付き合っていたTさん(一目ぼれした先輩。http://d.hatena.ne.jp/duchesnea/20050627/p2参照)には虐待のことを話さなかった。話そうとしたけど話せなかった。

苦手な課題

放置している両親への問い質しをして、免許を取って、コメント欄を元に戻す。両親のは、私の言い分が長くなると向こうも要点が見えにくいだろうから、回りくどくしない。長くなる部分はだいぶんブログで放出しているので1.私が怒っている事 2.その重要性 3.…

面白かった雑誌

昔、ナンシー関さんと町山広美さんの対談と岡崎京子さんのコラムを読むためにCREAを買っていた。手元に残っていないのでこのうちどなたの発言だったかは不明だが、「うっとり」はいただけない、というような記事を読み思わず拍手した事がある。うっとりする…

犠牲

私は物心ついたときから勧善懲悪やお涙頂戴をありがたがる気風を嫌いだけども、それは物心ついたときから父親の偉大さを説かれつつ陰で実兄に性器をいじくられたりしたため他人の道義心とか自己犠牲とか家族を犠牲にしてまでもヨヨヨ、とかいう精神状態に振…

機動力

もうちょっと機動力を持とう、貯金もしたんだし。ということで冬の誕生日までには運転免許を取る。ここで最後に”想像しなかった自分を持ってみよう”とか書いたのだがふと読み返すと自己啓発っぽくて自己嫌悪。まあ、昔は免許のことなんてお金・環境・心的余…

ブログ作法かあ

ユリイカ2005年4月号 特集=ブログ作法 あるいはweblog戦記出版社/メーカー: 青土社発売日: 2005/03/28メディア: ムック購入: 1人 クリック: 63回この商品を含むブログ (210件) を見る本屋になぜかこれだけぽつんとあったので買ってみた。ちょうど私がはてな…

我々

我々、という枠の中に入ると私は大抵自己主張する力を失う。だから対立関係よりも同盟関係のほうが何倍も怖い。 それを避けるために「我々」になっても自分が消えないくらい考え方が(瞬間的に)似ている人か、あまり自己主張しない人との間でしか生きてこな…

アラームつき私

フラッシュバックのどうしようもない手が出なさというのはやはりすごいですね。自分がガス警報器になったかと思いました。でも誤作動じゃなかったんですよ。

ところで今だから書けるが昨日私は全くのノックアウト状態で、故郷にいたときと同じくらい肩首が強張り呼吸が苦しく頭痛がして動けなかった。配偶者が義父母の意向を私に伝えた後、私の体はみるみるうちに調子を取り戻し、夜更けに寿司とか買って食った。配…

カウンター

あまり意味があるかどうかわからない茱萸の木と蛇イチゴのカウンターだが、いじっているうちにうっかり2度目のリセットをしてしまったので今までの分全部足してみた。前のリセットのときカウンター数値がいくつだったかかなり自信がないけど、まあいいか。…

そうこなくっちゃ

配偶者は義父母のぐみわがまま疑惑をメールと電話で修正した。義父母には私の実家の事情というものを案外簡単に納得してもらったようだ。そいうやり取りを横目で見ながら、配偶者の親子関係は非常に薄いようでいてちゃんと信頼関係があったんだなと感心した…

あなくやし

無防備での被弾は痛いしミスリードやらかした相手(配偶者)に「大丈夫?」とか心配されるとなんだか混乱するよ。配偶者よ大丈夫じゃないのはあなたのほうだろう

とかいってたら

私側の故郷(M市)へちっとも帰郷しないので配偶者の実家は疑問に思うらしく、以前配偶者は「ぐみさんがお父さんと不仲で」と説明していた。 今度の夏もM市へ帰郷しないのでとうとう配偶者の実家から、「ぐみさんはちょっとわがままでは」疑惑キター、そう…

ちょっとビックリ

いままで夢に見る実家の風景ときたら ・兄から性的なことをされる、フラッシュバック系 ・母と性的な事をしなければならない夢(『される』ではなく『しなければならない』。実際に私が母と肉体関係を持った事は無い。) ・父なり母なり兄なり、とにかく逃げて…

収穫

とりあえずルーブル展見てきた。アモルとプシュケという絵が面白かった。半裸のプシュケが座っているところにアモルがキスしてる絵だ。 プシュケのボンヤリぶりがすごく可笑しかった。絶対に愛の語らいに見えない。極め付けにプシュケの頭の上には蝶が舞って…

机の下にゲンセンカン

昨日つげ義春を読んでいたら配偶者が帰宅してきたので、なんとなく隠した。つげ義春を読んでいる風景を他人に見せたくない気持ちって何だ?エロ本読んでるのを隠すのとも違うんだ、多分。

もっきり

差別の民俗学を読んでいたらつげ義春を読みたくなったので、引っぱり出してきて読んだ。

すてきよ

寝言ポエム、っていうんですね、アレ。寝言ポエムを延々作るような作業がとても好きです。マジ憧れます。小さい頃は駄菓子のパッケージのデザイナーになりたかったんです。あとは、泣き女とか。

仕事仕事

仕事来ないと思ったら来た。・・・いつもよりうまく進まない、もしかして頭が鈍ってる?うわあ自分の馬鹿。終わったら美術館だ写真展だ温泉だ!ウオー

仲裁の欲求の次

昨日の題【子供のころは家庭内の様々な問題を仲裁したかった】、何気に浮かんだ言葉だが後を引き続けそうだ。子供の頃の仲裁してえー!欲求というのはただただ自分が安心できる家庭が欲しいからで、幼い欲求だったと思う。「無垢な子供の純粋な希望」とか小…

クラクラ

私は今、戸川純が聴き時なんですが、もー。すんばらしい。戸川純の歌を聞いている間、世界のすべては戸川純だけのためにありますねー。戸川純のほうは何にでも変容するのに。面白い。かなしい。買っといてよかったけど買っといた分では物足りない、と。

仕事

ウエイト落として細々続けていた私の仕事の依頼主がちょっとしんどそうだ。別の身の振り方を考える時がきたかな

子供のころは家庭内の様々な問題を仲裁したかった

↑表題、子供だから無理なのだが。嘆いているわけじゃないんだ、無理だから。 私が長い間両親に「もう私に構わないで」と言えなかったのは、両親と私との関係が中途半端に近く中途半端に離れていたからだろうな。 その関係で潰れそうになったのが私だけだった…

買ったもの

差別の民俗学 (ちくま学芸文庫)作者: 赤松啓介出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/07/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 120回この商品を含むブログ (15件) を見る夜這いの民俗学のほうは、内容に現代人の夜這い幻想があったら嫌だなと思い(どうも杞…

凧揚げ

ところで「母性って一体何さ?多分赤子が泣けば乳が出るか出ないか、とかその程度だよきっと」 と思いプロラクチンとかオキシトシンとか調べ調べてゆくうちに、大きな会議系みたいなサイトで正解!と思われる(思いたくなる)ものが力強く語られているのを目撃…