私は何をしたいんだった。 母が兄に向き合うこと自体を不快に思わないのに？ 母が兄に向き合うこと自体を不快に思わない。というか、大賛成だ。 だけど、ここが振り出し。母は昔から、兄が暴力を始める以前も以後も兄のことをまずいと思っていて、改善しよう…
手紙の返事が来ないとを昨日ここ（ブログ）に書いたら今日届いた。今度は母から。なにより不穏な一文があって慌てた。母が兄に立ち向かう決意表明のようなものがチラッと書かれてあったのだ。ちょっとまって、なんだか頭の整理はつかないが、順番が違う。絶…
私は父親に対して しね！ と怨みを持っているが、 しね！ と想いながら殺しに行かない理由がもうひとつあった。前にも書いた理由・私的に殺すリスクを負うのはやはり総合的に見て割に合わない、というものの他に、死に逃げされたくないという気持ちがある。…
12月19日に速達で出した父への手紙／母への手紙、は、どうなったのだろう。 1月5日くらいまでは親からの返事が来ることを重圧に感じていたのだが、 今日になっても音沙汰がない。「許しを謂われても私は許さない」「そんなことより兄の問題をちゃんと話そう*…
朝青龍初日見て白星、昨日見逃したら黒星だった。勝負が一瞬過ぎて私にはさっぱり見所が見れていないんだろうけど、とりあえず朝青龍の強そうな感じくらいは堪能してTVに声を投げたりしている。 あ、力士ってちょっとバッファローみたいだなと思った。
昨日、ちょっと珍しく、サバイバーとして自分の頭とあんよで行動してみた。 結果、とっても疲れたが、疲れていないのである。 お馴染みの「頭がいたーい」だの「吐き気がするう」だのでしんどくなる疲れではなかったのだ。 (それどころか憑き物が取れたかの…
カウンター はてなさんのカウンターが知らない間に機能向上していて、「自分をカウントしない」など選択できるようになっていた。こまごまとした手直しが多い性質で自分ばっかりカウントされて嫌だから、殆ど自分のブログを見ないようにしていたので、なんだ…
私は親のようにならない―アルコホリックの子供たち ふとネットでこの題名を見かけて思い出したのだが、私、この本買ったことがあるよ･･･たしか、高校とか中学とかの年のころに、親の前でこの題名の本を読んでみせるという弱〓いパフォーマンスをした。内容は…
ジョージ秋山の描く涙が好きです。あの、「わっ」と泣いて「ジョバー」と流す、みたいな。
ひと月ほど前、サバイバーが自己表現しあう場を借りるために、私も自己表現してみた。表現してみたのはサバイバルの時の風景だ。作った絵は今まで試みた事がないくらい、内面世界を晒すものだった。プリントアウトするまでは一応未完成品なのだが、サバイバ…
旅の宿でETV特集を見た。その中に、戦争を体験した沖縄の人々の話を集めるという試みを特集しているものがあり、興味深く見た。自分はこうやって「虐待からの生き残り」宣言をしているが、それをサンプルにしたいかどうか？というようなことを番組と重ねて考…
旅行初日は臓物の中になーんかひんやり冷たいものが棲んでいて*1体調がどう転ぶか不安だったが、きれいな空気・砂風呂・サウナ・いい温泉・いい景色・好きな音楽、と立続けたら、冷たいものはのたうちまわって左の肩に定着した。おかげで左の肩と首の内側に…
おめでとうございます。今年は免許と転職目指します。
私は私の加害者を永久に糾弾するぞ。･･･と決めたところでクリアになった感情がある。愛着もそう。手元に残っている両親を思い出させるもの、たとえば昔貰ったマフラーや、この間送られてきた海産物、究極をいえば自分自身の体、などを見る度に自分の身に残る…
ちょっと変わった一日だった。まず、コレを寿いでもらってしまった。これは滅多に持った事のない嬉しさだ。（svantnさんタノＱさんありがとう〓）つぎ、義父母と挨拶を交わしつつ近況を話したりしていたら、最近義母が何気に私の実家に暮れの挨拶電話をして…
敵愾心を自覚したらすっきりした。味方や仲間だという可能性を残すから辛いんだ。家族っていう枠組みはこういうとき非常に残酷だ。これだけ抑圧されて搾取されて味方も仲間もないもんだ。ビジネスでも無いのでさらに追い討ち。敵は換金しにくいものを奪い取…
私が死なないために、会わないし、父を殺さないために、会わない。これ以上兄と父が及ぼす被害(私、ぐみに対する被害も含め)を増やしたくないから、手紙を通じて説得するし、解体するのだ。吐いても敢行。母は夫婦関係でありながらまんまと夫の盾に使われて…
すいませんちょっと迸ってます
去年の父の手紙には「母さんだけは責めないでくれ*1」と、一昨日の父の手紙には、「母さんに電話をしてくれ」という要望が書いてあった。私は、この要望を尊重しない。なぜなら母本人が口を噤んでいるから。だから、二人個別という形を取って、手紙を出した…
父に攻撃されたら私が説得しなければならないのだろうか。説得しか道が無いんだけどさ。 上手くいって解体が進んでも、この先、私が暴き私が手を下さなければならないということになるの？つくづく割に合わない。サバイバルはずっと続いているのだ。 子供扱…
父による手紙には、母の病状報告と諦めが書いてある。そしてまたしても、許し。 病状は、ヤマ二つのうち一つが終わったところだという。母は命がけだ。私が告白をしてから言葉を失ったままのお母さん*1、私も命がけですよ。 去年の自分の手紙のデータを開い…
父親から救難信号が届いた。立派な海の幸とともに。（･･･。）母親が病気だそうだ。が、父の手紙から母の気持ちは見えない。個別に返事を出すと決め、書き上げたがインクが切れとる！明日買いに行かなくっちゃ･･･とりあえず、「諦め」と明記してきた父には、…
興奮と言えば、私は今の家庭(人間は二人しかいないけれど)で、私が些細なモチーフを取っ掛かりに無駄に興奮してヘソオーさんに絡み、ヘソオーさんが困惑する、というシナリオの遊びをよくやる。この遊びでは必ず最後に災難に遭う役のヘソオーさんが「ついて…
あるアニメの終わりの歌を楽しみにし、毎回腹を抱えて笑った記憶がある。何歳の頃かもよくわからない小さい頃の記憶だ。正確には、その歌を楽しみにしていたのは兄であった。毎週そのアニメの時間が来ると熱心に見て、最も好きなエンディングテーマになると…
残虐記で引っ張るのだが。 残虐記には「加害者に恋心を抱く妄想」のようなものもパラレル的に含まれていた。私は加害者である兄に恋心は過去にも今にもいっぺんたりとも持たないが（率直にいってキモチワルイ人だもの）、トラウマが苦しかったとき苦し紛れに…
虐待が発覚すると「なぜ防げなかったのか」「誰も止めるものはなかったのか」という感想をよく耳にする。虐待の現場には「虐待を受ける子供」と「虐待をする大人」の2者しかいないのではなく、殆どは周りの協力があってこそ成り立つ犯罪なのではないか。私の…
残虐記を読んでいてあまりにも自分の実感とシンクロする部分が多く、しかも流石というか期待以上というか、深層意識までもを表層化させる描写が多いので、私の意識の靄がかっていた一部分がだいぶハッキリした。そのため、しばらくはろくな感想も出ないだろ…
↓この間貰われて来たPP氏に 手足が長くボディランゲージが大袈裟。ボヤッキー顔。やたら遜る下っ端。おべっかには自信がある。「自分」「っす」「またまたまたぁ〓なんだからぁ」を多用。先輩であるヘソオー氏がいないときには勝手にPCを開いたりメールを見…
残虐記、新潟の事件を連想させすぎる。新潟の女児監禁事件が発覚した時、事件のニュースを見ながら私は私の加害者（たち）のことを連想していた。そして私の加害者（たち）がまだ生きていて犯罪が続いている事を強く思ったのだ。 私の加害者はいつかまた、私…
私が大学を中退したことは、私の親にとってどのような衝撃だったのだろう。 私からしてみれば“これ以上一分たりとも成長の時間を無駄にしてはいけない気がする”という自己認識が出来てきたごく自然の流れでの中退だったのだが、親にとってはとても馬鹿馬鹿し…
