ちょっとビックリ

いままで夢に見る実家の風景ときたら

  1. ・兄から性的なことをされる、フラッシュバック系
  2. ・母と性的な事をしなければならない夢(『される』ではなく『しなければならない』。実際に私が母と肉体関係を持った事は無い。)
  3. ・父なり母なり兄なり、とにかく逃げても追い詰められる夢
  4. ・両親に正当化されたり親類につるし上げを食らう、二次被害への不安系

だった。上の二つは最近ほとんど見なくなったが下二つは定期的に見ていやあな気分になったりする。

今朝はじめて、報復*1の夢、実家で私が『私の生活を踏みにじりやがって』『私の成長を邪魔しやがって』『喰い物にしやがって』と怒りながら食器や家具を壊し続ける夢を見た。兄や両親の気配はあるが姿は見当たらなかった。私の怒りは爆発的なのに冷静で、ただ「思い知れ!」とだけ思っていた。ひととおり破壊した後、これの後始末は誰がするんだ?と思った。当然彼らだろうが、片づけをする事で彼らは私の気持ちを知る事なんて出来るだろうかと思ったら空しくなった。知ることなんて出来ないし、だいたい、性的な暴力から逃げ回って何度も捕まる屈辱を加害者と分かち合う事なんて許すわけにいかないのだから、「思い知れ」は、絶対に溝が埋まらない事を思い知れ、なんだ。それでも怒りをあらわにしている瞬間は気持ちがよかった。
現実世界では一度もこういう形で怒りをぶつけた事は無いし、これからも無いでしょうが。

*1:家の中のモノをめちゃくちゃにするだけでは報復には至っていない、と思う。この「この内容ではまだまだ」という気持ちが桁外れに大きくて戸惑う。どこまでも残虐性を肥大させそうだった。