追記

清原なつの氏の作品について書いた感想にトラバいただきました。ありがとうございます。
http://d.hatena.ne.jp/asamioto/20050615
http://d.hatena.ne.jp/june_t/20050615/p4
そこで読み返しをしてみたのですが、ロストパラダイス文書のストーリーを私がまとめた箇条書き〔4・5〕の部分で、
http://d.hatena.ne.jp/duchesnea/20050530#1117460386
「舞台・劇」の存在を私はかなりハッキリ書きましたけれども、本当は舞台は単なる舞台ではなくて伝承・祭・舞台・現実の交叉する、曖昧かつ多重に意味づけられたものとして描かれておりました。その曖昧・多重さにも作者のメッセージがあると思います。私の力不足で「舞台」の線引きをしまとめを書いたことで、疑問や不快を感じられたら、お詫びします。

この作品は傑作だと思いますので、私のような外野の力が不足しようがなんだろうが作者のメッセージは揺るがないとはおもいますが、念のためここに追記させていただきます。