最近、マッサージの効果がさっぱりだったので、塩でマッサージをしてみた。

塩漬けになった体にはミルクがいいと言った猛者、勇午を思い出しながら、風呂の合間に粗塩で皮膚をゴリゴリゴリ。そうしたら、肌に活が入るというか、いつもすぐに冷えて沈黙する手や足の皮膚が、塩もみ後はけっこう長い時間活発に働くような効果が感じられる。粗塩ってどうよと思っていたけど、塩を落とすと皮膚もさっぱりつるつるで痛んでいなかった。甘やかすんじゃなくて厳しくするのが必要だったのか・・・。私の体は沈黙を基としているので老廃物がスゴイのかも知れないなあとまたも実感してちょっとうんざりした。