今年に入ってからドストエフスキーばーっかり読んでいる。
『教育が民衆の自己過信を育てることは、認めざるをえない。しかし、それはけっして欠点ではないはずである。』新潮文庫「死の家の記憶」工藤精一郎/訳 より

わたしにとっておたくがこれに当てはまる。アニメおたく限定を指すのではなくって、様々なおたく知識のこと。欠点ではないはずと願いつつも、知識への過信や依存は欠点なのでした。気をつけよう、気をつけよう。(でもわたし、知識、あんまり持って無いけど。)