テツオの身体のケア

体温が元に戻ったので他にもいろいろなものを正せるかもしれないと目論む私。

すべてのサバイバーさんたちに当てはまるとはいわないが、サバイバーと自覚するものならサバイブ作業の途中で身体に傷を残していると思う。私の場合は体液だか血液だかの循環が悪くなって、脂肪の付き方がおかしかったり、日常生活に支障が出るほどの肩こりに気をつけて生活したりしている。




ちょっと話がグロくなります。



私の脂肪はどうもセルライト専門のようで、骨と皮しかないところでも指で伸ばしてみるとでかいボコボコが網の目のように隠れていたりする。手首の近くなんかも、引っ張ると薄く延ばされたボコボコがみっしりいたりする。これは、飢餓状態のときの過食のときの名残だと思う。急成長の飢餓状態にあったとき、本来の私の姿はAKIRAの鉄雄さんそのままなはず。本当はあのくらいに膨らまなければならなかったのに、食っても吐いて出すことで外見の体裁は守ったのだが(本当に鉄雄化したらバイトも生活もできないでしょ)、体裁の下にはこういうモノを残していたのだ。そして急成長が終わってから循環が悪くなってさらにボコボコの種を肥大させていってバランスの悪い今の身体があるのではないかと。

他の不調に手間取るのでボコボコのケアなんかはずっと後回しにされ続けていたのだが、実はこの日記の書き始めとほぼ同時に、リンパマッサージを始めてみていた。(リンパマッサージというのは故郷にいる頃も試した事があるのだが、長く続かなかった。)始めて半年でボコボコが少し小さくなった気がするなーと思っていたら、体温が元に戻っていた。マッサージの効果かどうかはわからないが、悪影響があるもんでもないのでもうちょっと鉄雄のことを考えながらマッサージを続けることにする。